2013年3月9日土曜日

LDA5L-H (NECライティング LIFELED'S LED電球 20W相当電球色)

NECといえば98シリーズ!
・・・EPSONの互換機とかDOS/Vとか30代後半以上の方にし
かわからないでしょうねぇ。
PC-9821As2を持っていた身としてはNECの凋落は寂しいデス。


密閉器具に対応しています。



■仕様■
光束:270ルーメン
色味:電球色
寿命:40,000時間
電力:5W



軽量化されたLED電球とありますが、重さが原因でランプ交換
が大変な事ってあるのでしょうか?
私にはちょっと想像できませんでした・・・






 111101B 

という表示がありますがこれは製造ロットでしょうか?
(2011年11月かな)






注:購入した個体の結果であり販売されている製品が全て同じとは限りません。
  また、内容はあくまで1消費者としての個人的見解です。
  分解は危険を伴いますのでマネをしないでください(万一分解したら絶対に使用しないで!)。
  万一事故・損害が発生しても一切の責任は負いかねます。

では早速破壊分解スタートです。


カバーは5ヶ所の爪と接着剤で固定されていました。

LEDちっちゃ!


印字内容からすると2011.08.13製造ロットのようです。
LEDは11個、中の素子は1つです。




ネジ4つを外すと円板がポロっと取れました。



円板は1.64mmのアルミ製です。



ソケットをグリグリ。



基板の表面です。


横から、基板いっぱいぎちぎちに部品が実装されています。


電解コンデンサは日ケミの寿命が105℃10,000h品ですね。
右端は巻き線ヒューズ入り抵抗かな?バリスタはあります。


基板の裏面、実装・半田付けともきれいで問題なさそうです。


左の橙色で囲んだ部分、ショート対策で基板に切り欠きがあり
ます。

 PW-04
 BLM19 21 Rev1.4
 2011.09.26



む?

表面の挿入部品のリード先端は裏面に突き出てきますので
裏面はにょきにょき線が生えた状態になるのですが、この製
品にはそれが全くありません・・・

基板をよく見ると、半田付けした後で余計なリードをカットした
痕跡が見られます。
赤く囲んだ部分がわかりやすいですが、半田付けの先端部
に削ったような跡が見えるでしょうか。

長すぎるリードはショートの元になる為ない方がいいのですが
削り取った部分は導電性なのでしっかり除去しないと逆にショ
ートのもとになります。
何より手間とコストがかかるので、ちゃんとやってるメーカー
はこれまで分解してきた中でもほとんどありません。
ちょっと驚きました。


再びLED実装円板です。


パターンをマジックで塗ってみました。


接続はこうなっています。



ケースの断面図(しょぼくてすいません・・・)


赤はアルミ、黒は樹脂です。
LED実装円板とケースのアルミは直接接触しておらず、間に
樹脂が挟まっています。
ケース部のアルミも樹脂の内側に固定された状態です。

構造的には放熱性能は低そうです。
というか何故こんなびみょ~な設計なんでしょ・・・中身がしっ
かりしているだけにケースの構造に違和感が。


良くできていると思います。
OEMなのかなぁという気もしますが、いずれにしても問題なく
使えるレベルでしょう。

 LED実装円板:2011.08.13
 回路基板LED:2011.09.26
 本体LED基板:2011.11

どうやら2011年11月製造と判断してよさそうです。
という事は・・・1年以上前に生産した製品が今頃販売されて
いるのかな?
販売店の在庫期間を考えてもちょっと長すぎます。
あまり売れていないのかなぁ・・・


分解前の消費電力・温度測定結果は こちら です。

電球関連の総合リンクは こちら です。


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