2013年9月20日金曜日

LDT1L-H-E12 (Panasonic LED電球 常夜灯 電球色)

PanasonicのLED常夜灯、東芝と型名が全く同じですね。
国内メジャーメーカーでLED常夜灯はこの2社だけかな?



インバータ器具・ホタルスイッチ・リモコン器具対応です。




■仕様■
光束:10ルーメン
色味:電球色
寿命:40,000時間
電力:0.5W






注:購入した個体の結果であり販売されている製品が全て同じとは限りません。
  また、内容はあくまで1消費者としての個人的見解です。
  分解は危険を伴いますのでマネをしないでください(万一分解したら絶対に使用しないで!)。
  万一事故・損害が発生しても一切の責任は負いかねます。

カバーは接着剤で固定されていました。


5-14とだけ印字がありました。


ケースをバリバリ・・・


インバータ対応の為か部品がいっぱいです。
ソケット部にも熱収縮チューブに覆われた何かがありますね。



基板の表面、ガラエポっぽいです。



ソケット部分の熱収縮チューブを剥がしたら基板が出てきました。


黄色い矢印の部分と丸で囲んだ部分、半田付けの加熱時間が
長過ぎたのかちょっとくすんでいます。


裏面、ACラインは半田付け位置をずらしていますね。
ショートを防ぐ為の工夫でしょうか?


100円ショップ品とは根本的に異なるしっかりしたつくりです。
内部温度がどの程度になるかわかりませんが電解コンデンサ
の寿命が短いのはちょっと気になりました。



さて、気づいた方もいらしゃるかも知れませんが・・・この製品っ
て東芝製品とめっちゃ似ています。
ちょっと比較してみましょう。

LED実装面、LEDを含む一部の部品は向きが違っていますが全
体的に配置が似ています。


裏面、丸で囲んだ2つは向きが違いますが、部品配置は同じです。


電解コンデンサは東芝の方が長寿命品です。


ソケット基板です。


相違点についてどっちの方がより優秀かと考えてみると・・・
東芝
 ○:基板の裏面から線を挿しこみ表面で半田付け
 ○:ACライン側は樹脂で封止する事でショート防止
 ×:より線(細い線の集まったもの)を使用
 ×:基板が紙フェノール
パナソニック
 ×:表面に先端を曲げて引っ掛けた状態で半田付け
 ×:ACライン側は半田付け位置をずらす事でショート防止
 ○:単線(針金みたいな1本の線)を使用
 ○:基板がガラエポ

ソケット部分の基板については東芝の方が優秀に思えます。


気になったのは消費電力測定時の波形です。

東芝は電圧が変動しても消費電力が0.1W内できれいに推移
しています。


パナソニックは時々消費電力が0Wまで落ちています。


回路的にほぼ同じなので、パナソニックの方が使っている部品
の質が悪いと考えられます。
1個体だけの検証なのでたまたま不良品だったという可能性も
なくはないですが・・・


う~ん、ここまで似ているとどう考えても偶然とは思えませんね。
どちらかがパクったかOEMなのか、もしくは両方とも他社からの
OEMなのか、PCのグラボみたいにレファレンスデザインが存在
しているのか・・・謎です。


分解前の消費電力・温度測定結果は こちら です。

電球関連の総合リンクは こちら です。


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