2014年3月20日木曜日
楽天優勝セールの価格偽装問題、実は楽天社員の指示だった疑い
楽天社員が割引偽装 不当表示を指示、出店業者証言
楽天の複数の社員が「楽天市場」の出店店舗に対し、元値を
つり上げて割引したように見せかける不当な二重価格表示を
指示していたことが19日、出店業者らへの取材で分かった。
こうした表示は昨年のプロ野球日本一セールで発覚したが、
社員の関与は明らかになっていなかった。
消費者庁は「景品表示法違反の有利誤認に当たる可能性が
あるり事実関係を確認したい」としている。
生鮮食品店を出店している店長によると、平成23年に「ECコ
ンサルタント」と呼ばれる楽天の店舗担当社員から「定価を倍
にして50%オフ商品をつくるように」と指示を受けた。
飲料を販売する店長は23年から、別のコンサルタントの指示
で元値を実際より5割近く高く表示していた。
日本一セールでは元値をさらにつり上げ「77%オフ商品」をつ
くるよう言われたが、「怖くなり従わなかった」と話している。
他の食肉や総菜の販売店でも同様の指示があったと証言した。
(産経ニュース2014.3.20 09:55)
昨年11月に価格偽装問題が発覚した際、便乗セールだけだ
と弁解したら正規のセール店舗でもやってた事が発覚・・・
それでもあくまで「店舗の責任」を強調していたミッキーですが
価格偽装を楽天が指示してやらせてた
という疑惑が浮上しました。
昨年の問題発覚時にこの可能性は想定されて然るべきですが
楽天はどんな内部調査をしたんでしょうね・・・
というか、とっくに判明してたけど隠匿した可能性すらあります。
(店舗への処分が甘かったのは口止めの見返り?)
気になるのは平成23年以降とある事です。
つまり、昨年の優勝セールだけの話ではなく楽天では二重表
示が常態化してたという事でしょうか?
管理人的には、楽天は店舗や商品数が増えたけど検索機能
が貧弱で商品を探し難いと感じてます。
さらに、楽天ブックスの雑誌の欠品率は桁違いに酷いですね。
店舗を管理できてないばかりか率先して詐欺の指導をしてた
となると消費者として信用できるのか疑問です。
まぁミッキーなら「騒いでるのは少数派」で済ましそうですけね。
【関連投稿】
Part1:価格偽装発覚、釈明は二転三転
Part2:この投稿
Part3:やっぱり社員の指示だった
時事四方山(よもやま)話は こちら です。
(トップ画像:cdni.wired.co.uk)
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