【ダイソーチャンネル その245】
電動字消し
擦る手間が省ける便利な消しゴム・・・なのかな?
材質はABS樹脂・スチール・ゴム(消しゴム部分)、中国製です。
このボタン部分を押している間、消しゴムが回転します。
電池交換は簡単、ここを捻って・・・
こんな感じで抜き取って・・・
半分に開きます。
モーターの軸に消しゴムが固定されており回転する仕組み。
ここに電池(単4×2本)を入れます。
こんな感じです。
モーターを取り外してみました。
XL-130-2282-38T 2014/11/03
と印字されていますが、型番とロットかな?
赤丸で囲んだ部分がモーターの端子ですが、黄色で囲んだ方
はケースに接続されています。
本体のボタン部分を押すと橙色の部分で接触する事で通電し
てモーターが回転します。
実際動作させてみました。
動作音は(日常環境下では)気にならないレベルですが、テス
ト中や図書館等の静かな環境では周囲の人が気にするかも。
よく見ると奥まで消し屑が飛び散っています。
少し使ったら消しゴムの角が削れています。
実際使ってみると当てるだけで字が消えるのは便利かも・・・と
思ったのですが、うまく線に沿って当てないと部分的に消し残
しが発生して全部消すのが結構面倒です。
しかも、消し屑が思った以上に飛び散るので使う場所をよく考
えないと後始末が大変ですね。
消し屑が飛び散らないような工夫があればいいんですけど。
消しゴムで字を消す場合は片手で紙が動かないよう押さえて
おく必要がありますが、この製品はうまく使えば片手だけで字
を消す事ができます。
なので、片手が不自由な方にとっては便利かも知れません。
消しゴムの往復すら難しいような人にも便利・・・でもそんな人
は字を書く事自体も難しいかな。
結論として、ちょっと傍迷惑なアイテムなのでよほどの事情が
ない限り使用はオススメしません。
なお、消しゴム部分の替えもちゃんと売ってます。
(通常10個+砂消し5個+ケースで100円)
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