2013年8月10日土曜日

BS-73-D (Bysen LED電球 60W相当昼光色)

Bysen(深圳佰晟光電照明有限公司)の製品です。



側面は1面にこのシール、他は無地です。
先日分解したA73-LDA7.5LP(アルトレーダー)も恐らく
Bysenの製品だと思われます。

天面です。

表示はシンプル、でも1枚1枚人がボールペンでチェックして
るようだけどこれって大量生産に向いてないよね?



内部はブリスターパックのようになっています。
あ・・・海外では箱無しで販売してるのかも知れませんね。



ケースのフィンが特徴的、精度はなかなかいいようです。



注:購入した個体の結果であり販売されている製品が全て同じとは限りません。
  また、内容はあくまで1消費者としての個人的見解です。
  分解は危険を伴いますのでマネをしないでください(万一分解したら絶対に使用しないで!)。
  万一事故・損害が発生しても一切の責任は負いかねます。

カバーはガラス製でした、外れなかったんで割りました・・・
接着剤で固定されていたようです。


赤く囲んだ部分はカバーを外す際にちょっと曲げました。
このケースはアルミ系の金属です。


LEDは素子が6個、モジュールへの電圧は19Vでした。


消灯直後、6個直列ではなく3個ずつのようですね。


ネジを2ヶ所外すとLEDが取れました。
下にはグリスがべたべた・・・何故こんなにたくさん塗ってる?


板かと思ったら熱伝導シートのようです。
だったらグリスいらんでしょ・・・


ソケットをグリグリ。



ケースに基板を挿入後白い部品を被せたようですが、基板
側面のテープが削れてます。
どんだけ組立て下手糞やねん!

反対側です。



基板を抜き出しました・・・ケースには固定されてませんでした。


なんで基板にまでグリスがべたべた付いてる?


ケース内部までグリスがべたべた・・・何をしたらこうなる??


ケースの一部が開口しています。


放熱の為と思いますが、長期間使用する場合の埃や湿気を
考えるとこの構造は考えが浅はか過ぎます。


横向きに巻かれたテープを剥がしました。



基板の裏面から貼られたテープも剥がしてやっと基板です。
表面、ガラエポっぽいです。


ダイオードが・・・


なんて強引な曲げ方・・・こんなの量産でやる事じゃないよ。


基板の裏面です。


妙な感じです・・・基板上を白い配線でとばしてるのは何?


黄色く囲んだ部分はまぁズレてるけど枠内にはいっています。
でも・・・赤く囲んだ部分がカオス!?


①部品が完全にズレた状態で実装されています。
②部品同士が半田ブリッジになっています。
③下側の部品、半田付けする部分だけじゃなく本体の一
  部まで半田に埋まっています。
  しかも・・・②③の間の部品、実は浮いてます。


基板上の白い配線、パターンで繋げなかったのかな?
コストアップになるし手実装で信頼性も下がるのでよほどの
事情がない限りこういう事はしません。
というか、普通にパターン設計してればこんな事する必要は
ないはずなんだけど。
回路的にそんな複雑なものでもないし・・・素人?

この部品だけ白い樹脂で固定していた理由も気になります。
問題があって強引に設計変更したような感じがしなくもない。


部品実装がかなり酷い上に全く品質管理できてないようです。
これが市場に出ているという事は検査自体怪しいもんですね。
設計にもいろいろと疑問というか不安があります。
ケースの一部が開口しており内部基板が剥き出しというもの
安全性を考えれば論外でしょう。

特にメリットはなくデメリットはてんこ盛りです。
(個人的には)この製品を選択する価値はないと判断します。
というか使うのは危険ですョ。


最期にA73-LDA7.5LP(アルトレーダー)と比べてみました。
※左がA73-LDA7.5LPです。


違いは220~240Vのチェックだけです。



基板のサイズはほぼ同じですが、回路は大幅に違ってます。
複数の委託先で生産しているのか時期の違いによるのか・・・
なんせA73-LDA7.5LPは2009年製だと思われるので。


分解前の消費電力・温度測定結果は こちら です。

電球関連の総合リンクは こちら です。

Bysenの謎は こちら です。


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