ざっとまとめてみました、不備があれば随時加筆訂正します。
★実験方法(消費電力・温度)
計測を3回(かそれ以上)実施している場合、1回目は普通に
消費電力のみを測定しています。
1回目終了後、
【LED電球】
発光部のカバーを外し温度センサーをセットした後、カバー
をメンディングテープで強引に再装着しています。
外気温の影響を抑える為ですが、センサーが大きい為完全
に密閉する事は難しいですし最悪カバーなしの時もあります。
2回目(以降)は消費電力と温度を同時に計測しています。
グラフの凡例(温度)がa・b・c・dとなっている場合は基本的
にaとb、cとdでそれぞれセットになっています。
2a・2bの場合は2回目のセットです。
【電球型蛍光灯】
スパイラル型は蛍光管、カバー付きはカバー表面にセンサー
を固定しています。
なのでカバー付きは実際の蛍光管温度よりかなり低めです。
★実験方法(照度)
後述するLED電球照度測定筒Ver1.0を使っています。
測定時以外基本的に筒を外した状態で点灯を継続してます。
筒を外すのは密閉器具非対応製品があるのと、温度上昇によ
る影響をできるだけ少なくしたいからです。
★実験環境
木造2階建て、北と西に窓のある和室内にて計測しています。
夏と冬はエアコンを使用、温度波形に波がある場合はエアコン
の影響が考えられます(個別の投稿毎に言及しています)。
直射日光やエアコンの直風も当たらないメタルラック内に設置
し上下の空間も十分とってあるので熱篭りは発生していないと
考えていますが、同じメタルラックにPC本体を設置しているの
で室内でも温度は高めかと思われます。
室温を測定している場合Dr.DAQ USBデータロガーの基板に
実装された温度センサーの数値です。
基板自体の熱の影響で若干高めの可能性があります。
★使用機材
【消費電力】
Watts Up? Pro
関連投稿は こちら ・ こちら です。
簡易測定でTAP-TST5(ワットチェッカー)を使う場合もあります。
関連投稿は こちら です。
【温度】
Dr.DAQ USBデータロガー+温度センサー
関連投稿は こちら です。
簡易測定では放射温度計を使う場合があります。
上限の105℃を超える時は後述するM-3850Dを使います。
【照度】
MODEL:LX-1010B(Zhangzhou WeiHua Electronic Co., Ltd.)
関連投稿は こちら です。
LED電球照度測定筒Ver1.0
50cmの塩ビパイプを直列接続、片端に照度計、反対端には
E26のソケットを備えています。
外光を完全に遮断し毎回同じ距離で照度測定が可能です。
但し、測定数値には塩ビパイプ内面の反射成分を含みますの
で一般的な照度測定より数値が高いと思われます。
加工したらこんな風にできそうな気もしますが・・・止めとこう。
関連投稿は こちら ・ こちら です。
【電圧】
METEX M-3850D
10年以上前に購入した製品です。
パラレルポートによるPC接続が可能(らしい)ですが使った
事がありません・・・。
(トップ画像:Tesla Downunder)
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