
家の大掃除をしてたら出てきたAMラジオです。
両耳が回転式のダイヤルになっており、確か電源を入れると目
のLEDが点灯したと思います。
軽く20年以上昔の製品だと思われますが、廃棄前にちょっと中
身を覗いてみました。
詳しい解説はしてませんので『内部はこんな感じなのかぁ~』と
いう雰囲気を感じていただければと思います。
上からです。

横にはイヤホンジャックがあります。

背面にスピーカーを内蔵しています。
字の向きに合わせていますが、右が下になります。

下面は電池ボックスの蓋になっています。

開けてみると何故か単4が2本だけ・・・
しかもアルカリ電池は盛大に液漏れした模様です。


製造番号かな?
分解は簡単、裏面からネジを外すとパカっと開きます。


今時の製品では見られない、懐かさのようなものをを感じます。

よく見ると電解コンデンサの一部が接着剤で固定されています。
実装の都合でしょうか?

心臓部は東芝製、電解コンデンサはRubyconでした。
グロ・・・でもないな、両耳を引き抜きます。
目玉の中にLEDが見えますね。

顔の皮を剥ぎ・・・じゃなかった、カバーを外します。


なんというか、基板パターンを見ると感慨深いものがあります。
管理人的にはこのグニャグニャ感が素敵です。
ん?ギヤまで使ってたんですね、グリスが塗布されています。
廃棄してから気づいたのですが、電池入れ替えて動作確認す
るべきでした・・・大失敗 orz
特に壊れた様子もなかったしきっと動作してくれたでしょうね。
家電関連の履歴書は こちら です。
ポンコツわーく(分解フォトレポートの履歴)は こちら です。
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