2014年11月18日火曜日
扉付きカラーボックスの扉止めを修理(交換)してみました
我が家にある扉付きの本棚、高さ約180cmで5段仕様ですが
全景を撮影すると散らかってる周囲が入るのでご容赦ください。
扉には取っ手が付いています。
開くと天板左端に磁石が付いています。
今回調べてみて初めて知ったのですが、この部品って一般的
にはマグネットキャッチと呼ばれてるみたいですね。
よく似た製品にオーディオラックのガラス扉などで押すと開くの
がありますが、あれはマグネットラッチだそうです。
扉側の磁石が当たる位置にネジ止めされた鉄板があります。
さて、この本棚が置いてある部屋の住人が変わったので家人
が大掃除をしてたんですが・・・
「扉が止まらず中まで入っちゃうんだけど」
は?
試してみると確かに止まらずに中に入りますねぇ・・・よく見ると
マグネットキャッチがありません
5段の内2ヶ所でマグネットキャッチがなくなっていました。
使ってるうちに抜け落ちてたマグネットキャッチを直さず放置し
て行方不明になってしまったようです。
ちなみにコレがマグネットキャッチ、穴に差し込んでるだけで接
着剤やネジで固定されてません。
丸で囲んだ部分が天板に挿し込まれてるだけなので繰り返し
扉を開閉するうちに緩んだのかな。
普通こんなのが落ちてたら気づくと思うのですが、今更言って
もなくなったものは仕方ありません。
さすがに同じものを入手するのは難しいかなぁと思いつつ、と
りあえず現物を持って近所のホームセンターへお出かけです。
やはり同じ形状はありません・・・
でも下2段ならマグネットキャッチが見えないので形状が違っ
ても問題ないだろうと考えこちらを購入しました。
手前に見える5円玉みたいなのは扉に付ける鉄板ですが、今
回は扉に付いてるものをそのまま使います。
ネジ穴が長丸になってるので設置後にも位置調整ができます。
管理人のような適当な人間にとってこれは非常に便利です。
さっそく作業開始、まずはキリとギムネを使い下穴を開けます。
黄色で囲んでない小さな穴が見えますが、目測で穴開けたら
ちょっと位置ズレちゃったのでやり直しました・・・
ギムネってこれ、ドライバーセットに入ってるネジみたいのです。
付属のネジで固定したら位置の微調整をして完成です。
上の段はもともと付いてるマグネットキャッチ、下の段は今回
取り付けたマグネットキャッチですが位置的には問題なさそう。
下2段を買ってきたマグネットキャッチにしたので普通に使う分
には見えることはありません。
まぁ機能的には元通りだしこんなもんでしょう・・・
ちなみに、マグネットキャッチの入手が難しいとかちょうど合う
サイズが見つからない場合は通販でも入手可能です。
但し、送料がかかる分割高にはなりますが。
DIYの履歴は こちら です。
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