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2014年11月23日日曜日

不安な韓国製安全保護具が日本にやってくる?



ヘルメットや防塵マスク、日韓で安全認証を相互認定

韓国安全保健公団は日本の産業安全技術協会(TIIS)と安全
保護用具4品目の試験認証を相互に認定することで合意した。

対象となるのは以下の4つ
 ・ヘルメット
 ・安全帯 ※落下防止用の命綱の一種です
 ・防塵(ぼうじん)マスク
 ・防毒マスク

これにより同公団の安全認証センターが発行したこれら四つ
の保護用具の試験成績書はTIISの認証も受けたことになる
同公団は「日本輸出を推進する韓国の保護用具メーカーが日
本で安全認証を取得する時間とコストが省ける」と説明した。
聯合ニュース2014/11/21 09:36 KST



韓国と言えば最近大事故が多発してますが、その度に報道で
 ・安全軽視(というか無視)
 ・決められたルールが守られてない
などと指摘されているのはご存知の通りです。
又、昨年は電力会社もグルになって原子力発電所で使用する
部品の検査書類を大量に偽造していた事が発覚しました。
しかも実際検査してみたら不合格・・・

検査に合格できない不良品を書類偽造して使ってた

という恐ろしい話まであります。

つまり、規格自体も微妙で常に書類偽造の危険性がある韓国
メーカーの製品が〝相互認証〟で日本の規格に合格したもの
とみなされて輸入されるわけです。
今回対象となっている4製品は命に関わるものばかりですが、

そういう似非試験合格品に命を預ける事ができますか?


Trainwest


一応お断りしておきますが、韓国メーカーだから輸入するなと
言っているのではありません。
国内メーカーと同じように日本の試験認証に合格して販売する
べきだと言ってるだけです。
そもそも民生品と違って安全保護具は頻繁にモデルチェンジし
たり新製品が発売されたりしませんから時間が問題になるとは
考え難いです。

日本の試験認証だと合格できないからじゃないの?

と考えるのは穿ち過ぎでしょうかね。


身近な危険に備えるは こちら です。


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