2013年11月15日金曜日

ILA6N1 (ファイア・ディ LED電球 LEDecade 40W相当昼白色)

箱はお洒落っぽいけど古臭い感じ、ファイア・ディという今まで
聞いた事もない会社の製品です。


調光は対応、密閉器具は対応、3年保証を謳っています。
効率33%アップとか寿命25%向上とかありますが、当社比
といううそ臭い表現なので無視します。



■仕様■
光束:510ルーメン
色味:昼白色
寿命:50,000時間
電力:5.1W







PSEマークは見当たりません。



注:購入した個体の結果であり販売されている製品が全て同じとは限りません。
  また、内容はあくまで1消費者としての個人的見解です。
  分解は危険を伴いますのでマネをしないでください(万一分解したら絶対に使用しないで!)。
  万一事故・損害が発生しても一切の責任は負いかねます。

では早速破壊分解スタート、カバーをグリグリ・・・接着剤で頑
丈に固定されていました。



LED16個×素子1個の16素子が直列になっています。
ユニット電圧は48Vです。
表示は CKBL0506 11L26-XA0 16S1P LEDS 5630 です。




長いネジを2本抜いたらLED実装円板がポロっと取れました。
グリスなどは塗布されていません。


ついでにソケット側から内部樹脂ケースもスポっと抜けました。





これが内部樹脂ケース、基板は溝にはめ込んであります。


抜けないので側面をバリバリ壊してみると、どうもこのソケット
との接続線で抜け出ないようになっています。


カットしたらスルっと基板が動きました。



基板の表麺、ガラエポかな?


横から見ると、電解コンデンサは接着剤で固定されています。


電解コンデンサを起こした上で斜めから



基板の裏面です。


黄色く囲んだ部分、枠線から部品がはみ出ています。
マウントが下手なのか半田付けの問題なのか、いずれにして
も実装能力に問題がありそうです。

右上のICはAFG2AAとしか印字がなく、LEDドライバーらしいと
いう程度しかわかりませんでした。

赤丸はACラインです。


ん?

・・・右端中央の橙矢印、なんか違和感があります。

斜めから見てみましょう。


ん??





なんと部品を2段重ねて実装しています。
他の製品と共用してる都合なのか製造ミスで後付けしたのか
わかりませんが、こんなの普通に考えてあり得ません。


安全部品としてヒューズがあります。
表面の部品配置、裏面のパターン設計は悪くないです。
しかしながら、裏面の部品が本来あるべき場所から大きくずれ
ている上に検査でも落とせてないのが気になります。
そして2段重ねで部品を付けるというアクロバティックな実装に
ついては論外です。

設計は悪くないけど製造委託先は大失敗って事でしょうかね。
まぁ怖くて使えないという結論に変わりないですけど。


分解前の消費電力・温度測定結果は こちら です。

ファイア・ディ株式会社 の謎は こちら です。

電球関連の総合リンクは こちら です。


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