こちら からの続きです。
使用開始後約2週間が経過しました。
ACコンセント化した部分も問題なく、機能も正常に使えています。
【2012/09/01追記】
PCあきんど楽天市場店のWH-15Aの価格があがっていますね。
9/1時点で22,800円・・・購入時から3,000円も orz
消費電力は こちら をご参照ください。
■親機
■ワイヤレス子機
■使ってみて便利だと思った点
やはりワイヤレス子機は便利ですね。
手元に置いておけば宅配業者が来ても慌てる必要がありま
せん(ベランダで洗濯物を干している時などは特に)。
但し、外の子機カメラの映像は親機のモニターではリアルタ
イム動画ですがワイヤレス子機の場合は数秒毎の静止画
になります。
まぁ音はリアルタイムなので困る事はないと思います。
親機とワイヤレス子機の通信も簡単です。
親機なら〝室内コール〟、ワイヤレス子機なら〝室内〟ボ
タンを押します。
すると、呼び出し音が鳴った後、押した側の声は勝手に聞こ
えるようになります(相手が何もボタンを押さなくても)。
相手が〝通話〟を押せば双方で会話できるようになります。
■ワイヤレス子機のちょっと残念な点
充電用クレードルに挿しておき、鳴った時に取る使い方なら
問題ならさして問題にはなりません。
でも、親機から遠い場所(2階・ベランダなど)での作業時に持
って歩く場面では・・・
①ちょっと大きい & 重い(180g)
②表面がつるつるなので手から滑り落ちやすい
③目視しないと上下がわからない
④ボタンのロック機能がなく、ポケットに入れると勝手に押してしまう
ポケットに入れてると何度かボタンが押されてしまい困りました。
逆に言えば押しやすいボタンなのでお年寄りでも操作に困る
事はないでしょう。
ロックボタンのようなものがあればよかったんですがねぇ・・・
それと、もう少し保持しやすい形状になるといいと思います。
それにしてもこれだけセットで2万円以下とは中々よい買い物でした。
■注意点
ワイヤレス子機は親機との通信に2.4GHz帯を使用してます。
この2.4GHzは無線LAN(802.11b/g/n)、Bluetooth、Zigbee、
電子レンジなど様々なものが電波を出しているので混雑して
います。
つまり周囲の状況次第では繋がり難い場合もあります。
よって、繋がらないと困る(寝たきりのお年寄りや病気で寝て
る人が緊急時に誰かを呼び出す等の)用途には使わない方
がいいです。
<おまけ>
せっかくなので取り外したインターホン(親機+子機)を分解してみました。
■親機(パナソニック製 VL-A458S) ※単3×4本で駆動
ねじを外すと簡単に分解できました。
■受話器を置く台の方です
部品が何もない基板だけ・・・
裏面も部品がない
■受話器
基板が2枚とスピーカーが1つみえます。
中央の基板の裏側です。
SAMSUNGのロゴが・・・自社製使えよパナソニック!
左の基板の裏側、丸いのがマイクです。
スピーカーです
■屋外子機(パナソニック製 VL-568KA-T) ※親機からの電力で駆動
一応防雨構造ですが完全密閉ではありません。
屋外に長年あったのでゴミやらいろいろと入り込んでいますね。
妙な物体が見える?気にしないでください。
基板を裏返しました。
スピーカーに貼ってあったシールを剥がしたら文字が一緒に
剥がれました・・・
この親機と子機のセットで VL-A158SP という型番で2003年発売です。
DIYの履歴は こちら です。
家電関連の履歴書は こちら です。
ポンコツわーく(分解フォトレポートの履歴)は こちら です。
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