2014年1月9日木曜日

5LED 自転車リアライト (キャンドゥ)



【ダイソーチャンネル その108】

 5LED 自転車リアライト(シートポスト装着タイプ)




ボタンを押す度に点灯パターンが7通り変化します。
逆に言えば、付けたら1回のオンオフで合計8回ボタンを押す
必要があります。


どんな感じか画像だとわかり難いので動画にしてみました。
まずはカバーの付いた状態、続いてカバーなしです。


赤色LEDを使っているのにカバーまで赤色にする意味ある?







取り付け部品は本体裏面に挿すだけです。


シートポスト取り付けが前提なのでそこそこ太いパイプじゃない
と取り付けられませんね。



これがオンオフのボタンです。



側面の溝に硬貨かマイナスドライバーを当てて捻ればカバー
が外れます。




電池は単4が2本です。
余談ですが、エネループはやっぱりこのデザインが秀逸ですね。
Panasonicをでかくした今のデザインはダサくて嫌いです。



側面をよく見るカバーとの接触部だけ普通のプラスチックでは
なく弾性のあるシリコン系の部品になっています。


隙間に紙を挟むとわかります、紙より上がシリコン系部品です。
おそらく簡易防水目的のパッキンでしょう。



内部構造はシンプル、赤く囲んだ部分のネジを外すと・・・


基板があっさり外れました。



裏面、白い部分は樹脂で固められたマイコン、左の黄色く囲ん
だ部分がスイッチになります。





黄色いボタンの裏側の黒い部分は電気を通します。
これを押し当てると黄色と橙色の間で電気が流れてマイコンが
「スイッチが押された」と認識するわけです。
家電のリモコンなど押してもカチカチ音のしないスイッチは基本
的にこういう構造になっています。


この2本のネジを外すと裏側の部品が取れます。




黄色い部分はシリコン系、本体に被せるように取り付けてあり
ますがこれも簡易的な防水目的です。




押しボタンと反対の端は電池用の電極になっています。



100円にしては良くできています。
とはいえ、注意書きに「防水ではないので水に濡れる恐れの
ある場所では使用しないでください」という、ある意味自転車
という屋外利用を全否定する文言があります。

構造的には多少水がかかっても大丈夫だと思います。
サドルの下に取り付ける事になるので雨で濡れ難い気もしま
すが、防水は簡易的なものと考えて注意した方がいいです。

あと、7種類も点灯パターンは必要ない気がします。
1回押して点灯させたら消灯は7回ってだるいです・・・
しかも勢いで押しすぎたらもう1周(8回)押さないとダメってど
んな罰ゲームですか。

オン→点灯→点滅→オフ

程度でいいと思うんですョ。
パターンを多くしたいならオンオフとパターン変更は別ボタンに
なってればいいんですけど。


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