2014年3月26日水曜日

EFA15ED/11 (MonotaRO ??W形電球形蛍光灯 昼光色)

明るさについて記載のない、びみょ~な電球型蛍光灯です。


密閉器具に関して記載はありません。

■仕様■
光束:???ルーメン
色味:昼光色
寿命:10,000時間
電力:11W













点灯直後、撮影下手のせいもあるけど実際メッチャ暗いです。




注:購入した個体の結果であり販売されている製品が全て同じとは限りません。
  また、内容はあくまで1消費者としての個人的見解です。
  分解は危険を伴いますのでマネをしないでください(万一分解したら絶対に使用しないで!)。
  万一事故・損害が発生しても一切の責任は負いかねます。

では早速破壊分解スタート、ソケットをグリグリ・・・


ケースをバキバキ・・・





ちょっと変わった形状の基板、特に固定はされていません。
橙色で囲んだ部分が蛍光管との接続部分です。



ちゃんと巻いてあるけど先端がちょろっと横に出てます。


こっちも先端が同じです。


基板を取り外しました。
こちらは表面、基板が見え難かったので電解コンデンサを曲
げて撮影しています。
ちなみにコンポジットで厚めの基板です。




蛍光管との接続はこのピンに巻きつけてあったのですが、柔
らかいので簡単に曲がります・・・巻き付けが難しそう。


横からです。



基板の裏面です。


LDS-IP11

というのがこの基板の型番かな?
赤い矢印がACライン、黄色い丸は蛍光管と接続するピンです。



表面に実装されたコイルの巻き線ですが、先端が残り過ぎて
てちょっと不安です、試しに曲げてみたらショートできました。


蛍光管、線は4本とも絶縁カバーで覆われています。



カバーの接着剤が強力すぎて引き抜きに失敗しました orz


基板とソケットの間にはおなじみの抵抗、ヒューズ内蔵っぽい。



パターンに気になる点はありませんでした。
蛍光管からの線を巻きつけるピンが柔らかいのと、配線の先
端処理に若干不安があるもののまぁ許容範囲かな。
部品の実装も問題なさそうです。
安全部品としては、ヒューズ入り抵抗(っぽいの)があります。

特に問題なく使えそうですね。


とはいえ、明るさに関する記載が一切ないってどうなんでしょ?
製品以前の問題として個人的にはオススメできません・・・


分解前の消費電力・温度測定結果は こちら です。

電球関連の総合リンクは こちら です。


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