2013年5月13日月曜日

12LKZ117SG (NECライティング 蛍光灯シーリングライト)

メーカー:NECライティング株式会社
型  名:12LKZ117SG 蛍光灯シーリングライト
製  造:2003年9月 生産国不明



こちら の投稿で丸ごと取り替えた製品です。
蛍光灯が切れた状態で消費電力測定を試みたのですが・・・
3本とも切れているので当然ながら測定できず orz

消費電力測定の為だけにわざわざ蛍光灯を購入する事も考
えたのですがそこまで拘る事もないと思い諦めました。


よって、いきなり破壊分解デス!

天井から降ろしてカバーを外した状態です。


一番内側は切れてから使用してなかったらしくそのままです。

FHC20ED-SHG(NEC) → そのまま
FHC27ED-SHG(NEC) → FHC27ECW(Panasonic)
FHC34ED-SHG(NEC) → FHC34ECW(Panasonic)

個人的にはPanasonicよりもNationalの方が信頼できます・・・



こちら の投稿でも触れた話ですが、

NECの蛍光灯の消費電力表記っておかしくね?

って気がしてなりません。


例えばこの製品に使用されている蛍光灯を見てみると・・・

器具の消費電力が98Wと表記されているのに何故か使用
されている蛍光灯は114W器具用です。

どうしてかというと・・・

この蛍光灯には仕様上、定格と高出力の2モード存在してお
り定格合計は81W、高出力合計は114Wだからです。

ここで問題なのは、蛍光灯自体にモード選択
仕組みは存在しておらず、使えば自動的に高出
力になるという点です。

つまり、本来この蛍光灯をセットで販売する照明器具の消費
電力は高出力の合計値を基に記載されてなければ実態を反
映してない事になります。
ましてNECライティング自身の照明器具ならなおさらです。

そう、この製品は測定すれば恐らく114Wになったはず。


東日本大震災以降省エネが叫ばれていますが、このように実
態と表記が異なる製品が平然と販売されていると消費者は何
を信じて比較すればいいのでしょうか?

というかこの点を問題にする人がこれまでいなかった事の方
がある意味驚きですが・・・
こんな詐欺紛いの表記をせず、普通に使った時の消費電力
を定格とする表記が正しいと個人的には思いますョ。



さて、何事もなかったように分解の続きです。
蛍光灯を取り外しその下のネジ止めされた金属カバーも排除
します。



右から左にずらしながら撮影してみました。
全体と比較するとどの辺りなのかわかるかと思います。






ん??

ざっと流しましたが何やら妙なものがありました・・・




・・・半裸!?


よく見ると隣の電解コンデンサも下の方がずれています。


位置関係、赤く囲んだのは発熱の大きい部品です。
最初は位置的に考えて高温で収縮したと思ったのですが、そ
もそもこの基板は上下逆に取付けられていたので収縮する
なら部品の上方向に向かってずれるような気も・・・
まぁ熱分布にもよるでしょうね。

部品納入時からこうだった・・・ルビコンがこんな製品を納入す
るとは考え難いし実装前に気づくでしょう。
ルビコンにこんな状態で納入される事があるのか問合せして
みたい気はしますが、迷惑なので止めておきましょう。

実装時にこうなった・・・ここまでずれる程の力を加える工程が
あるとは考え難いですが所詮推測の域を出ません。


基板の裏側です。



大きな部品はこのマイコンだけ、あとは抵抗くらいです。


全体的に劣化しているような部分は全くなく、買い替えたのが
ちょっと惜しいと思いました。
(半裸の電解コンデンサが気がかりですが・・・)
とはいえ、今回の買い替えがあったから高出力とかって詐欺
紛いの表記について気づけたので良かったです。

とりあえず、
 ・NECライティングのシーリングライト
 ・NECライティングの蛍光灯を搭載したシーリングライト
は消費電力が表記通りではない可能性があるので購入の際
は注意が必要です。
(というかこんな表記の製品買わない方がいいと(個人的には)思います)


電球関連の総合リンクは こちら です。


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