2012年8月23日木曜日

お盆のPC自作③(組立て)

こちら の続きになります。

まずはマザーボードを開梱します。



ではマザーを取り出して・・・っと・・・??


結構箱に傷があります、ということは当然・・・





まぁAmazonのあの梱包ですから衝撃も結構あるでしょうね。
Amazonさん、マザーはともかくHDDはもうちょっと梱包考えて!


次はCPUクーラーです。


ソフマップさんは上下逆に梱包してたので不安でしたが、内部
で固定されていたので破損はなかったようです。



で・・・でかい・・・ケースの蓋が閉まるか不安になってきました。



初のバックプレートでしたがうまくいきました(たぶん)。
ねじの力加減に不安があります・・・全力で締めたらたぶん壊
しちゃうし。



右はCPUに付属のCPUクーラーです。
これだけ差があれば静音のまま冷却効果も期待できるでしょう。



初のSeagate製HDDです。
これまで3.5inchはWD、ノート用2.5inchはHGSTがほとんどでした。
タイ洪水の時にSamsungの買ったりしたけど・・・



さて・・・ここからの組み立てって雑誌の記事やHP・ブログで星
の数ほどあっていまさらなんでカットカットカット!!



Solo だとこのフレームが邪魔で困ったけど SoloⅡは取り外し
できるので配線も特に問題ありません。


電源の取り付け方向(ファンを上向きor下向き)はすごく悩みま
した・・・こんなのをもっていたので

電源だけをケースに付けてこれを繋いで起動させてファンの音
を比較したりもしました。

余談ですが、このパワーサプライテスターを1台持っていると便
利です。
出力電圧をチェックする為の製品ですが、マザーに繋がなくても
これがあれば電源ファンの騒音チェックができます。


結局はファンを上向きにしました!
下向きにして天板の穴を塞ぐと負圧になりそうだったので・・・
まぁ騒音でいらいらするようならファンを下向きに変更しますョ。






赤い丸が電源ファン、橙色の線まで電源があります。
このケースは大容量で奥行きの長い電源を想定しているらし
く、天板のメッシュと電源の間も数cm隙間があります。
電源が内部の空気も吸い込んでしまうでしょうし騒音が漏れて
くると思いますがとりあえずこのまま使ってみます。



■OSのインストール
長らく使っていないPCのWindowsXPのライセンスを流用します。
Windows7へのアップグレード3台用がまだ手元にあったので、
XPをインストールしてそのまま7に一直線です。

特に何かあるわけでもないのでここもカットカットカット!


<メモ①>
Windowsをインストールする際にHDDをAHCIではなくIDEのまま
やってしまいました orz
でも、Windows7へアップグレード後に次の手順で簡単にAHCI
へ移行する事ができます(やるなら自己責任で!)。
まず、右下の【スタート】→プログラムのファイルと検索にregedit
と入力します。


赤い四角の通りの場所まで行って、赤矢印の〝Start〟で右ク
リックして修正で値を 0 にします(私は 3 → 0 にしました)。

これで再起動しBiosでモードをAHCIにします
Windows7が起動後に必要なドライバーを自動で設定します。
最期に再起動を指示されるのでもう1回再起動すれば全て完了
となります。


<メモ②>
マザーやグラボ添付のドライバーCDは内容が古い場合が多い
ので、事前にメーカーHPから対象製品の最新版ドライバーやユ
ーティリティーを入手しておくと作業が楽になります。



■ベンチマーク
FF14_high


【参考】旧メイン機は1,283だったので約2倍ですね


FF14_low


【参考】旧メイン機は2,480だったのでこちらも約2倍です


PCMark7

【参考】旧メイン機は2,535だったのであまり伸びてない


CrystalDiskMark


【参考】旧メイン機(Raid0)



ベンチマークの後で気づいたのですが・・・MSIマザーの Green
Powerがオンの状態だったようです。
省電力設定なのでスペックを完全に使ってない可能性が・・・
また、マザーとAsusのグラボにはオーバークロック設定もある
これらの設定を使う事でさらに数値は上を狙えるかと。


FF14ベンチマーク・PCMark07実行時の消費電力は こちら です。

続き( Intel Smart Response Technology 導入)は こちら です。

パソコン関連の履歴書は こちら です。


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