日本国内の一般的な品名体系を無視したような品名からして
何か期待させるものがあります(ブログの主旨的に)。

密閉器具非対応のようです。
杭州鸿雁电器有限公司(HONYAR) は中国の電機メーカー。
家電・電材等かなり幅広い事業を手がけているようですね。
パッケージには 販売元: 株式会社データゲート とあります。
社名:株式会社データゲート(英字表記:Data Gate Inc.)
本社:大阪市北区天満 2-12-13
創立:2005年
資本:1,000万円
代表:吉田順年
業務:ホスティングサーバーの企画・販売、Webコンテンツの企画
無関係だけどLED電球が流行った為手を出した類でしょうか?
専用HPを作って通販もやっていますが、直営HPよりAmazon
マーケットプレイスの方を安くしてるのってどうなんでしょうね。
内容的には代理店契約はなさそうなので単に輸入販売してる
だけって感じです。
ちなみにGoogleMapで所在地を調べていたら

ビル・・・アバウトすぎ!
そしてふと周囲に目をやると
トムントコ・・・トムんとこ?・・・トムって誰!
DiO

話が脱線しました orz

■仕様■
光束:250ルーメン
色味:電球色
寿命:40,000時間
電力:4.0W


放熱フィンを捻ったようなケース部、放熱性能が上がるわけで
もないし製造し難いだけだと思うのですが・・・デザイン?

注:購入した個体の結果であり販売されている製品が全て同じとは限りません。
また、内容はあくまで1消費者としての個人的見解です。
分解は危険を伴いますのでマネをしないでください(万一分解したら絶対に使用しないで!)。
万一事故・損害が発生しても一切の責任は負いかねます。
早速

接着剤と爪で固定されていました。
LED実装円板の表面に青いインクで F の文字が・・・何目的?
うまく撮影できませんでしたが直列4素子入りのLEDのようです。

ネジを外すとLED実装円板・・・取れないので線をカットしました。

LED実装円板の裏面、グリスはなくネジで固定しているだけ。

2011年08月12日09時35分?
これが製造ロットだとすると1年以上前って事になりますね。
ソケットをグリグリ・・・

爪のような部分3ヶ所をバキっと・・・

ケース内部、底のネジで外側のアルミ部分に固定されてます。

さて、いよいよ基板なのですが・・・基板を見た瞬間の気持ちを
表現するとこんな感じです。

意味がわからないって?
まぁ見たらわかります・・・
なんというか自分の常識って狭いよなぁって思いました・・・
あんまり引っ張ってもあれなんで・・・ご覧ください。
基板の表面です・・・どこが基板だって?・・・基板なんです。

横から見た所です、ね、基板でしょ。

反対から見た所です。

东莞凯励电子有限公司(KaiLi electronic co., LTD) のフィルム
コンデンサのようです。
基板の裏面です。

部品点数は表に2個、裏に4個だけです。
確かに回路的には間違ってないんでしょう、LED常夜灯と同じ。
・・・けどLED電球で普通これをやる?
そりゃこの方法だったら電圧の影響で消費電力も変わるでしょ。
明るさもムラができそうです。
サージにもめっちゃ弱そうだし、ノイズ源にもなったりしないの?
これが成立するなら他のメーカーも普通にやってる気がします。
いろいろと疑問が頭の中に渦巻いてメダパニ状態 /(´ω`;)\
実装面ではちょっと足が長いですが大きな問題はなさそうです。
構造的・放熱面は他社製品と大差ないと思います。
回路的には温度ヒューズを使っているので安全面にも配慮し・・・
根本的になにか間違っている気がする。
これは買っちゃいけない!(と私のゴーストが囁きます)
でも日本メーカーだとこういう製品はなかなか作らないのでブロ
グの主旨的には非常にありがたいです。
分解前の消費電力・温度測定結果は こちら です。
電球関連の総合リンクは こちら です。
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