の電球型蛍光灯です。
『60形』とデカデカと記載してるのに下の方には『40Wの照明器
具に使用可能』という、何が言いたいのかわからない表記です。
■仕様■
光束:810ルーメン
色味:電球色
寿命:8,000時間
電力:12.0W
調光器具は非対応、密閉器具は記載がありません。
パッケージの品名と本体に印字された型番が異なっています。
ケースの中央部には放熱の為と思われる通気口があります。
ソケット側にも同じように通気用のスリットがあります。
注:購入した個体の結果であり販売されている製品が全て同じとは限りません。
また、内容はあくまで1消費者としての個人的見解です。
分解は危険を伴いますのでマネをしないでください(万一分解したら絶対に使用しないで!)。
万一事故・損害が発生しても一切の責任は負いかねます。
では早速
ケースをバキバキ・・・
分解スキルがレベルアップしたのか、あっと言う間にケース除去。
90°毎の画像です。
黄色く囲んだのが蛍光管からの配線ですが、ピンに巻きつけて
あるだけで半田付け等はされていません。
基板を取り外しました。
基板の表面です。
全体的にスッキリした印象、スペースに余裕があるせいかな?
矢印は蛍光管からの接続ピンです。
基板の裏面です。
黄色く囲んだのがACラインです。
むぅ、橙色で囲んだ部分は抵抗の下をパターンが通ってますね。
管理人的にはこういうのはちょっと・・・
ソケットと基板の間には抵抗がありました。
基板と取り外した後の蛍光管部分です。
安全部品は見受けられません。
2ヶ所抵抗の下をパターンが通っていますが、スペースの余裕を
見るとわざわざこんな事をする必要はなかったのでは?
自動設計でパターンひいたらこうなったのでしょうか。
実装は絶縁対策もちゃんとしてありますし半田付けも特に問題な
さそうに見受けられます。
〝お、ねだん以上。〟かはちょっと微妙、まぁ値段相応くらいだと
思います。
それにしても、何となくどこかで見たよな気がするんですよねぇ・・・
あぁ!
100ショップの電球型蛍光灯で見た『MG-B38』基板と全体的な
雰囲気が似てるのか。
MG-B38基板(表)
MG-B38基板(裏)
そういえば、基板にはMG-E42とありましたがひょっとして製造メ
ーカーが同じとか?
分解前の消費電力・温度測定結果は こちら です。
電球関連の総合リンクは こちら です。
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